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2009/10/24

内田雅章観察日記 No.21


 

皆様、こんにちは。
康原です。
今新幹線で大阪に向かっております。
そう、これから大阪で『人脈塾』の授業があるのです。
大阪の皆さんに会えるのが楽しみでなりません。
授業の内容が深く濃いので、みんな仲間になるのです。
私はこの講座に1回しか参加をさせて頂いておりませんが、その後のメーリングリストを使った皆さんの動きから、本当の団結力という強さを実感しています。
いやぁ、いいですよ!!
気持ちいいですよ!!
学生の頃の熱い心を思い出しています。

ちなみに、今隣で内田は『経済界』を読んでいます。
内田は何を思っているのでしょう・・・。

さて、今日は先日行われた講演会で内田が話した内容をピックアップして皆様にお伝えしたいと思います。
参加して下さった皆様、どうも有難うございました。

テーマ:『内田流人脈力の作り方~基礎編~』

●名刺交換等の初対面で印象が悪い人なんてそういない。
表情で感じがいいのは当たり前。
では、何が、人を惹きつけるのだろうか?
会話なら、気の利いた一言が言えるかどうか。
相手が嬉しいと思う一言を言ってあげよう。

人脈とはお互いが両想いにならないと人脈にならないのです。
それには、自分が本当に思っていることを堂々と伝えることが大事である。お世辞を言うとか、ペコペコするなんてしない。
狙う人がいたら、思ったことを言う。相手が誰だろうと怯む必要はない。

「かわいい」とか「素敵」とかって残らない。
ありきたりの会話とか、小綺麗にするのは良いことではあるけれど「大物」には刺さらない。
相手(=人間)というのは、経験したことがないものがあると興味を持つ生き物である。

●年上、格上の人が言っていることは正しい確率が高い。
私は上の人から指摘をされ、しかもいつも質問攻めにされると仮定しよう。私ははじめは言うことを聞かないが30分話をしたら、納得する。これは相手にとってものすごく嬉しい。つまり、これは『相手の自尊心を満足させる』こと。
ということで、話は受け止めよう。そして、実践もしよう。これが大物に気に入ってもらえる最速の道。

●ネタを仕込んで話すことも重要。でも、ネタは何もないが会いたいから来ました!でもいいのではないのか?
用事はないけど、会えば何かが生まれるかもしれないし、久々に会いたいと思ったんです!という、感情に訴えるのも大事。

●要は、「自分の本気度を高めよ!!」ということ。
『魂の温度をあげなさい』・・・温度がずれていたら、引き合わないよ。

人はお互いが引き合うから人脈になる。
そう、引き合わないと両想いにならないと、人脈にならないのです。

内田の言葉って、当たり前のことだったり、普段普通に生活していることを、ズバッと言うから、みんななるほどーーーと思って腹に落ちていくわけで・・・その視点がすごいんですよね。鋭い指摘をするのです。
みんなが気づかない視点。でもみんな言われたらわかること。
ちょこっと考え方を変えてみると、見えてくるものがありますね。

私も頑張ります。

おっと、新大阪に着きました。

では、この辺で。

康原

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