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山梨でも内田は熱かった。
今日は、半年に１回の、山梨学院大学での講演だった。
授業の１コマなので、ある程度の節度は守りながらも、好きなことを話して欲しい
と教授から毎回依頼されている。
今回のテーマは、「１００年に１度の大不況。皆、危機感を持って毎日を過ごして欲しい！」という
内容を熱弁した。今までの人生も、何だかんだ言っても何とかなってきた。もしくは、誰かが助けてくれる。
このような甘い考えを持つのは、危険です！　と声高に叫んできました。
講演後の感想で、一番多かったのが、「目が覚めました」「頑張らなくてはいけないと思いました」だった。
この感想を見る限り、熱弁してよかったと思いました。
「大学生の心に火をつける」
これが、僕の使命です。

矢沢永吉さんは、すごかった！
７月号の表紙インタビューで、カリスマロックシンガーの矢沢永吉さんを
インタビューさせていただいた。
高校生の頃、ビートルズの出現に衝撃を受け、自分もプロを目指すことを決意。
１０Ｍ先のタバコ屋に、キャデラックで乗り付けて、ハイライトを買いたい。
こんなことを夢見ていたとのこと。
矢沢さんの言葉で、僕が印象に残ったトーク。
「自分の人生を振り返ってみると、ただひたすらに、必死に生きてきた。
走り続けてきた。その理由は単純。いつも恐かったから。」
夏以降も東京ドーム・日本武道館と大きなコンサートが目白押し。
今年で還暦の矢沢さんが、こんなにも熱く、燃えている。
２０歳も僕のほうが若い現状を考えると、熱さでは絶対に負けられません！

コシノジュンコさんとの出会い。
普段から、大変お世話になっている、パソナの南部代表の主催する
食事会にお招きいただいた。
そこで、世界的に有名なデザイナーである、コシノジュンコさんとお話しする機会に
恵まれた。　正直、一見恐そうな感じがしたものの、話してみると全くの正反対。
とてもユーモラスで暖かくて優しくて、一気にファンになってしまいました。
（ジュンコさん、気を悪くしないで下さいね）
図々しい僕は、「是非、学生キャリア新聞でインタビューさせていただけませんか？」

と切り出してしまいました。　ジュンコさんが、笑顔で、「いいかもね、それ。大学生が取材してくれるんだ。」
と、言っていただいたその瞬間が、とても嬉しかったです。
出会いは人生を加速させる。　また、実感した１日でした。

ドン・キホーテの安田会長が６０歳。
我らの親分、ドンキホーテの安田会長の還暦パーティーが帝国ホテルで
開催されました。
参加は約６０人。仕事と言うよりは、プライベートでの付き合いが深い人たちが
集まった。　元オリンピック金メダリストの吉田秀彦さんから、真っ赤な柔道着が
プレゼントされた。格闘技が大好きな安田会長は、満面の笑みだった。
最後にご子息からの感動的な手紙で、幕を閉じた。僕が言うのも変だが、安田会長は
本当に幸せだと思う。僕の還暦のとき、一体何人の友人が祝ってくれるのだろうか。
多くの友人に囲まれて、ときめく毎日を送っていきたい。

久し振りに、実家に帰った。　妹に二人目の子供が生まれた。
長女が２歳。長男が３ヶ月。どちらもとてもかわいい。
父と母も、子供たちから見れば、祖父と祖母。僕ももちろん叔父さんだ。
まさか自分が、こんなに早く、叔父さんと呼ばれる日が来るとは、思っていなかった。
確実に年月が経っていることを、改めて実感した。
せっかくの自分の一度切りの人生。
確実に足跡を残しながら、悔いなく死んでいきたい。